季節の花便り

このページは、植物が大好きなスタッフが管理しています。
季節の植物(バラも含みます)や寄せ植え等、順次紹介していきます。
植物のコーディネートも承ります。

バ ラ が 大 好 き !
    下はすべて、イングリッシュローズです。香りが素晴らしいです!
    比較的、どれも育てやすい品種です。

        バラの庭作りのお手伝いをさせていただきます      
                                              (下の写真をクリックすると大きく見られます)

P1000033.JPGザ シェパーデス
グラミス キャッスル.JPGグラミス キャッスル
アブラハム ダービー.JPGアブラハム ダービー
P1000189.JPGヘリテージ
P1000188.JPGマサコ (エグランタイン)
ウィリアム シェークスピア.JPGウィリアム シェークスピア 2000
P1000118.JPGジュビリー セレブレーション
P1000133.JPGエヴリン

ピエール・ドゥ・ロンサール2.JPG


◆これから、バラを育ててみたい!とお考えの人に…
      (写真をクリックすると大きく見られます)

  ●品種選びについて

何よりも一番の条件に『丈夫なバラ』、『強いバラ』を選ぶことをおススメいたします。そういったバラは、病気に強くて育てやすい品種だからです。
バラの本やカタログ、インターネット等で自分で育ててみたいバラの花の色、形、香りの有無や樹高、樹形などを事前に調べておきます。
その際、大切な条件である『丈夫なバラ』、『強いバラ』の品種を選んでください。お店で選ぶとなると、つい花に目がうばわれがちです。私もそうです。
購入する前に調べて、的をしぼり、お店に行くのがよさそうです。

こちらでも、『バラの庭造り』を承ります。


ゆっくり開くブラザーカドフィール2.jpg

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◆バラの生長期の肥料について
  美しいバラの花を毎年楽しむためには、元肥(寒肥)のほかに生長期の肥料も必要になります。
  (元肥については、下の欄をご覧ください。)


 ●四季咲き品種
  春3月中~下旬、芽が動き始めた頃に液体肥料(希釈濃度にうすめます)をあげてもよいでしょう。芽出し肥です。どうしても必要というわけでもありません。
花後の7月始め(お礼肥)、8月始め、9月始め(夏剪定の後、5日頃をめど)に、月1回の有機肥料、又は化成肥料をあげるとよいでしょう。量は、各肥料の規定量 に従います。


 ●ツルバラ
  一番花の後のお礼肥と元肥(寒肥)だけで充分です。春の芽出し肥は特に必要ありません。ツルバラは、強い伸長力を持っています。一般的に二番花以降は咲かないので、以後の肥料は必要ないでしょう。株が苗木や若木の場合は、6~9月頃に月1回一握り位の有機肥料等をあげてもよいでしょう。


 ●シュラブローズ(たとえばイングリッシュローズなど)
  四季咲き種とツルバラの中間位の扱いにします。枝の伸び具合など、様子をみながら肥料をあげます。


 ●オールドローズ
  オールドローズは、さまざまなタイプの品種があります。
・ブッシュタイプ(立木タイプ)のオールドローズは、四季咲き品種のような肥料管理にします。
・ツルバラのように枝が伸びる品種は、ツルバラのような肥料管理にします。
・一季咲きのオールドローズは、枝の伸び方によって肥料の量を若干変えます。伸びが少なく、枝数の少ない場合は、多少多めにあげます。 

P1010459.JPG

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◆バ ラ の 施 肥 について

   ●寒 肥(元肥)について 
            (生長期の肥料については、上の欄をご覧ください。)

冬の間(12月~2月)に根元から20~30cm程離れた所に直径20~30cm深さ20~30cmの穴を2~3か所掘り、
肥料(バラの肥料又は花木の肥料など)と乾燥牛フンや堆肥などの有機物、土をよく混ぜて埋め戻します。
根の先端を少し位切っても大丈夫です。こうしておくと、来シーズンの花付き・色が格段に違います。
場所が狭い場合は臨機応変に…

もう一つ、冬の間に葉をすべて取ってしまいましょう。面倒なようですが、害虫のすみかになったり病気になっ
たりするのを防いでくれます。

来シーズンの花を夢見て、ぜひやってみましょう♪♪